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子育て、スポーツ、映画、本 興味のある事を思いつきで書いていきます。よろしく〜
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 村上龍の平成9年の小説です。12年前の作品ですが時々読みたくなります。今読んでも全然古く感じないですね。初めて読んだのは学生の頃でしたが、その時は村上龍に対して偏見というか、単なる流行作家だろうくらいの認識しかなく(すみません)なんとなく本を手に取り、なんとなく読み始めました。ところが、読み始めると、途中で止める事が出来ず、読み終わった後の高揚感というか、自分の価値観までにも影響を与えるような感動をいまでも覚えています。だれか映画化してくれないかな〜って思います。
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 新田次郎原作の剣岳(点の記)が映画化されます。出演は浅野忠信、香川照之、松田龍平、宮崎あおい他。6月20日公開です。新田次郎といえば、「国家の品格」の藤原正彦の父親ですね。この小説のタイトルにある(点の記)とは、三角点設定の記録の事です。日本山岳会の黎明期に測量を職業とする男達が、前人未踏といわれ、決して登ってはいけない山と恐れられた北アルプス、剣岳の山頂に三角点を設置するまでの冒険的な山岳小説・・・・・    面白いですよ。
 ワンピース53巻読みました。この漫画だけは欠かさず読んでます。面白いですよね〜。バーソロミュー・くまの狙いは何なのでしょう?白ひげVS七武海 早く読みたいです。回り道が多いですけどそれも面白いですね。
池波正太郎原作の小説 鬼平犯科帳。時代小説を読むきっかけになった本です。中村吉右衛門が演じるドラマ、映画も面白いです。原作のイメージそのまま。’火付け盗賊改め方 長谷川平蔵である。’という、おきまりのシーン、何度見てもしびれます。厳しさと優しさを兼ね備えた主人公は、私にとって家庭では理想の父親、サラリーマンとしては理想の上司像でもあります。しかし現実は、1歳8ヶ月の子供にあしらわれている、理想とは程遠い父親であります。
左のフレームにおすすめビデオとして紹介しています。
是非参考にしてください。
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上杉謙信は私の好きな武将の一人です。’私の考える義とは、人が人である事の美しさよ’ 謙信の信念だそうです(読売新聞より)。義とは、正しい行いを守ることであり、人間の欲望を追求する「利」と対立する概念であるとすると、人が人であるとはどういう事でしょう?個人主義・利己的な現代社会では、なかなか理解できない概念です。ただ、少なくとも人の為に何かをしようとする行為は美しく感じます。大河ドラマ久しぶりに見てます。
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